JR大宮駅から徒歩15分ほど、氷川神社の参道を抜けた先にある、クラフトビールを50種飲めるカフェ、CAFFE & DINING SHACHIに来ています。
店内は、クラフトビアの空き缶空き瓶に囲まれた至福な空間が広がります。
これは参道の風景。お散歩しつつ立ち寄るのも良さげ。
前回、ノムクラフトの超絶フレッシュなアメリカンペールエールをご紹介しました。レビューはこちら。
ノムクラフト・テンググルーブ。和歌山のブルワリーが放つアメリカンペールエール最高傑作か?
平日の昼下がり。 クラフトビールの昼呑み場所を求めて、JR大宮駅から徒歩15分ほどの、CAFFE & DINING SHACHIにやって来ました。 知る人ぞ知るクラフトビアマニア御用達のお店で、タップこそ無いものの、ボトルのクラフトビールを国内外幅広く取り揃えているのです。 ちなみにサイトもお洒落
続いては、気仙沼のブルワリー、ブラックタイドブルーイングのスコティッシュエールです。
ブラックタイドブリューイングは2020年に気仙沼に誕生したマイクロブリュワリー。東日本大震災の壊滅的な被災後、方々から集まってきた人達の手によって造られた醸造所です。
以前、タップルームを訪れています。その時の様子はこちらをどうぞ。
ブラックタイドブリューイング Infinite Eight ~tap巡りの旅pt2 vol19 気仙沼編~
タップルームを巡る旅pt2。 ヨコハマフリューリングフェストのレポートで中断してましたが、再開します。 陸前高田からタクシーで気仙沼までやってきました。 南町海岸近くにある ブラックタイドブリューイング を目指します。 気仙沼市内湾地区の町並みです。 ...
ヘイジー系が得意なブルワリーという印象ですが、今回はスコティッシュエールということで。
アルコールが比較的低いながら、モルトを多く使っていて、存在感を感じることのできるスタイルです。
似たような名前でスコッチエールというのがありますが、あちらはアルコール高め。モルトの風味が強いのはどっちも同じで、アルコールが低いのがスコティッシュ、と憶えておけばよいです。
タイトルは、正確には「スリー・スコティッシュエール」のようです。解説をアップにしてみますと、3周年記念ビールとのことです。おめでとうございます。
全体的に黒にショッキンググリーンの、映画マトリックスを彷彿とさせるデザインですね。
さて、注いでみます。色合い通りのカラメルモルトの香りがふんわりと漂います。
焙煎麦芽のテイストが爽やかに感じる、フレッシュ&ローストの結構不思議な新感覚。とても新鮮ですね。
スコティッシュエールの特徴ではありますが、アルコールが4.5%と低めのライトボディながら、物足りなさは感じません。
ビターはおさえめです。モルトの甘味もちょうどよく、後味に薄目のサワー感を感じますね。
キレが大変よく、消え行くような麦茶並みの超スッキリ感。
おとなのむぎちゃですね。
クセがなくとても呑みやすいです。こいつぁ美味いな。バランス良好です。
なんかこう、イングリッシュエールの現代アップデート版とゆー感じ。
4周年記念が楽しみですね。イングリッシュエール系のスタイルがお好みの方は大変おすすめです。
とゆうことで、2杯楽しんでフィニッシュ。美味いビールを欲したら立ち寄ってみましょう。きっとドンピシャのが見つかるはず。
ランチは毎日やってるっぽい!(不定休)
では。
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